アイゼン歩行の基本

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初めて10本爪アイゼンをつけて歩行訓練に行ってきたので、その復習もかねてアイゼン歩行のポイントを記載したいと思います☆

登り、下りともに共通するポイント

両足(かかと)の間隔を10cmほどあけて歩く。
これはアイゼン歩行において最も重要なポイントです。このポイントが守られていないとズボンの裾にアイゼンの刃を引っ掛け転倒する恐れがあります。

登りのアイゼン歩行

1、緩やかな斜面ではつま先を平行に。
比較的緩やかな斜面では両足のつま先を進行方向に向けて歩行します。

2、少し急な傾斜ではつま先をV字に開く。
傾斜に応じてつま先をV字に開くことで楽に登ることができます。(その際の靴底はフラットに)

3、急な傾斜ではアイゼンのつま先で。
急な傾斜はアイゼンのつま先(前爪)で登ります。また一方の足を横にして片足ずつ休めるテクニックもあります。

下りのアイゼン歩行

1、緩やかな斜面ではつま先を平行に。
比較的緩やかな斜面では両足のつま先を進行方向に向けて歩行します。

2、少し急な傾斜でもつま先を平行に。
ここが登りと違うところ。下りにおいてはつま先をV字やハの字にしてはいけないと言われています。その理由が記載された書籍が見つかりませんでしたが、おそらく足腰や膝を痛めないためだと思われます(ガリ股や内股で下りを走ると考えると想像がつくと思います)。
なお体に重心をしっかりと足裏に乗せながらも、腰を低く落とし歩くと安定します(猫足)。

3、急な傾斜で雪質が柔らかければ踵を使ったキックステップで。
急な傾斜においても雪質が柔らかいのであればキックステップを使います。

4、急な傾斜ではアイゼンのつま先で。
急な傾斜は後ろ向きになり、アイゼンのつま先(前爪)で下ります。また一方の足を横にして片足ずつ休めるテクニックもあります。

トラバース・ジグザグ歩行

トラバースや直登ができないような斜面でのジグザグ歩行についてです。
足(つま先)の向きは山側の足を進行方向、谷側の足をやや開きフラットに置きます。これは登り・下り共に共通する足の置き方です。

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