ピッケルの持ち方・握り方

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ピッケルを購入してまずすべき練習がピッケルの持ち方、握り方。
なお今回説明するのはピックを使うような急な傾斜ではなく、スピッツェを使ったピッケルの使い方です。また握り方は手の大きさ特徴などの個人差により最適な握り方は異なると考えますので今回紹介する握り方はあくまで基本です。
(素手で握るのとグローブを装着して握るのでかなり感触が違います。そのためグローブをつけて握ってみることをおすすめします。)

(1)クロスボディポジション
アイゼンワークがしっかりとできており、ピッケルを杖のように使う(ケインポジション)必要のない傾斜ではすぐに滑落停止の体勢に入れるように体の前にピッケルを持ちます。またクロスボディポジションをとることで不必要にピッケルを使い過ぎず、ピッケルに頼りすぎたためにバランスを崩して転倒することなどを防ぎます。
ピッケルの握り方はこのような感じ(普段使用している時は人刺し指をもう少しアッズの方に伸ばしています・・・ちょいと撮影ミス・・・)↓

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 ここで重要な事は親指をアッズの下に回しいれる事!
そうしないと滑落停止の際に手から離れてしまう可能性があります。

(2)ケインポジション
それほど急な傾斜ではない場合はピッケルをストックのように使用する。この使い方をケインポジションと呼び、主に登りと下りではピッケルの握り方(向き)が異なります。

*私は短めのピッケルを使用しているため登りではある程度の急登でしか使用しません。そのためシャフトを横向きに刺しています。なのでほとんどピックを後ろにして握っています。

(2-a)ケインポジション、登りの握り方
登りにおいてはピックを前方にして握る。握り方は小指・薬指・中指の3本でアッズを握り、人指し指はシャフトを挟んで軽く伸ばし、親指はシャフト上部の穴に添える。

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(2-b)ケインポジション、下りの握り方 
下りにおいてはアッズを前方にして握る。握り方は小指・薬指・中指の3本でピックの付け根を握り、人指し指はシャフトを挟んで軽く伸ばし、親指はシャフト上部の穴に添える。

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  このように登りはピックを前に、下りはピックを後ろにすることで、滑ってもすぐにピックやスピッツェを差し込むことができます。

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