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特別養護老人ホーム

 常時介護を必要とし、かつ居宅においての生活が困難な方のために特別養護老人ホーム等の入所施設があります。現在では入所待ちの方が多数おり、さらに介護の必要性の高い方から優先して入所されます。

特別養護老人ホームの種類

特別養護老人ホームには大きく分けてユニット型特別養護老人ホームと従来型特別養護老人ホームの2種類があります。それではその2つの違いについて見ていきたいと思います。
従来型特別養護老人ホーム
4人程度の相部屋であり、低額で入所できる。ケアにおいては、多くの利用者を少ない介護職員で見る必要があり、決まった時間にオムツ交換や入浴が行われる。
平均費用:8万円程度

ユニット型特別養護老人ホーム
個室であり、費用は若干高め。ユニットと呼ばれる10人程度のグループに分かれて介護を受けており、単に個室での生活であるだけでなく、利用者一人一人に合わせた介護を行うことができる。
平均費用:13万円程度

特別養護老人ホームの現状

現在では、従来型特別養護老人ホームのような一斉にオムツ交換や入浴を行い機械的に介護を行うことは、高齢者の尊厳を無視する行為ではないか?と考えられる事もあり、新規に建設する特別養護老人ホームはユニット型特別養護老人ホームしか認められていません。私も従来型、ユニット型2つの施設に研修に行きましたが、やはりユニット型の方が職員に余裕があり、それにより利用者一人一人に合わせた、より良い介護が実践されていると感じました。
 もし従来型特別養護老人ホームかユニット型特別養護老人ホームか迷った際は、費用・個室か相部屋かの違いだけでなく、ケアの違いにも着目して考えてみてください。

特別養護老人ホームの一日


  特別養護老人ホームの基本的な一日を紹介いたします。

6:00~8:00・起床、モーニングケア
ベットから食堂等への移動、洗顔の介助を受けます。

8:00~9:00・朝食
食事介助が必要な方には職員が介助をいたします。

10:30~11:00・入浴
職員の介助の元、順番に入浴していきます。

12:00~13:00
食事介助が必要な方には職員が介助をいたします。

13:30~15:00・レクリエーション・リハビリ
利用者の方々の楽しみのため。残存機能の維持向上のために、レクリエーションを行います。

15:00~15:30・おやつタイム
お茶を飲み、おやつをいただきます。

18:00~19:00・夕食
食事介助が必要な方には職員が介助をいたします。

19:00~20:00・イブニングケア
更衣・排泄・臥床介助を行います。

20:00~・就寝
夜間は安否確認のため、職員による巡回を行います。

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