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入浴介護・基本的な注意点

 私の施設では入浴は一人で利用者さんとマンツーマンで行なうため、もう一度、安全で快適な入浴の基本に立ち返ろうと思い今回記載いたしました。

 まずは教科書どおりの基本的な注意点を記載します。

入浴介護の注意点

(1)入浴前にバイタルサインの測定を行い、体温が37℃以上。最高血圧160以上の場合は医師の指示を仰ぐ。(入浴と血圧についてはこちらのページで補足)

(2)空腹時、食後1時間以内は避ける。
入浴により胃腸の働きが悪くなり消化不良を起こします。

(3)脱衣所の温度差を少なくする。26℃~28℃が好ましい。
*居室等の室温にこちらを参照

(4)入浴時間は10分以内、心臓の位置までの半身浴にする。
脱水を防ぎ、心肺機能に負担をかけないため。

(5)湯温は38℃から40℃。
交感神経を刺激しないため。

(6)入浴前後に水分補給を行なう。
入浴後のみでなく入浴前にも行なうとよいです。

入浴後の急変に対する対応。

 以上の基本を守り入浴介助を行なったとしても、時に高齢者の体調は急変する可能性があります。
それではそのような時、どのように対応したらよいのでしょうか?
私も初めて急変した高齢者を見たとき非常にあせりました・・・
また後日、入浴後の脱水・低血糖・脳血管障害等の対応について考えていきたいと思います。

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